求人情報

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JOENが提供したい価値

お客様の「生産性を高める」ということにこだわっています。
経理、給与計算などのバックオフィス業務は、事業活動に必要である一方、付加価値を生みません。
したがって、私たちの役割はバックオフィスに要する労力やストレスを可能な限り軽減し、顧客が本来の業務に集中できる状態を作ることだと考えています。
また、そういった価値提供を通じて、地方がかかえる課題の解消へも貢献していければと考えています。
詳しくは、HPのVISIONの箇所もご覧いただければ、より理解いただけるかと思います。

           

税理士事務所の仕事内容とは

税理士事務所の一般的な仕事内容や必要となる知識などについては、これらのサイトを参考にしていただけるとある程度理解いただけるかと思います。

また、さらに詳しく知りたい方はこちらの書籍がお勧めです。
より詳細かつ網羅的に記載されていますので、基本的な仕事内容が一通り理解いただけるかと思います。

事務所による特徴や違い

税理士事務所によって、主な顧客層、得意とする分野、使用する会計ソフト、などに違いがあります。
また、税理士事務所は、税理士(所長)が1名(多くて2~3名)で、従業員が数名~10名程度、という少人数の事務所が多いです。
したがって、JOENに限らずどの税理士事務所においても、代表者(所長)との相性は非常に重要になります。
この点は、面談を通じてお話させていただき、お互いに理解を深めていければと思います。
また、HPやSNSもご覧いただき、ある程度イメージしていただけると幸いです。

JOENにおける業務内容

JOENでの業務内容は、以下のような特徴があります。

①会計、税務の知識をベースにした、業務フローの構築

クラウド会計やクラウド労務をはじめ、デジタルツールを最大限活用して、効率的かつ正確な業務の仕組みを作っていきます。
そのため、例えば「簿記検定」で勉強するような、手入力で仕訳を入力していくという作業はほとんどありません。
ただし、簿記や会計の知識が不要という意味ではなく、帳簿のチェックや決算書・税務申告書を作成する過程においては必要となります。
業務フローの構築とは、効率的かつ正確に会計処理や給与計算業務などを行う仕組みを作ることです。
そのためには、事業において生じる原始情報(レジ、インターネットバンキング、クレジットカード利用データ、請求書、出勤簿、など)を活用し、データをデータのまま連携、加工するノウハウが必要となります。
作業速度やミスをしない慎重さなどは不要ということではないですが、そもそも人間はミスをするという前提のもと、いかにヒューマンエラーが起きない仕組みを構築するかという発想を持つことが優先されます。

業務フローの構築における業務内容は、おおむね以下の通りです。

②ペーパーレス、クラウド化

業務では紙を一切使用しません。(事務所にスキャナーは有りますが、プリンターは有りません)
また、業務ツールとして、Notion、slack、googleドライブ、googleスプレッドシート及びgoogleドキュメントなどを使用します。
業務上のメモ、スケジュール管理、タスク管理などについては、全てクラウド化、デジタル化しています。
お客様とのやり取りは、slack、LINE、messengerなどのチャットツールが中心で、あとはメールやオンライン会議などを使用します。
直接訪問することもありますが、遠方のお客様も多いので、現状は頻度は高くありません。

③会計・税務以外の領域も対応

バックオフィスの課題をワンストップで解消する、というサービスを提供しているため、会計・税務以外の知識習得も必要になります。
具体的には、社会保険、給与計算、労働基準法、資金調達、登記、会社法、民法などの要素です。
特に労務関連の知識については、ほとんどのお客様で発生するため、会計の知識と並んで重要となります。
また、お客様のビジネスモデルを理解しアドバイスをするためにも、経営、経済、社会などについて、日ごろから関心を持ち、情報収集していただきたいと考えています。

④新しいツールや変化の適応

クラウド会計をはじめとしたデジタルツールは、頻繁にアップデートが行われますし、新しいツールが生まれることも多いです。
これらの便利なものはどんどん活用して、業務に取り入れていきたいと考えています。
また、試行錯誤しながら効率的な業務体制を追求していますので、さまざまな変化が生じる組織と言えると思います。
変化を前向きに捉えられる事、楽しめることが必要かと思います。

⑤コミュニケーションスキルを重視

税理士事務所の業務は、黙々と作業しているイメージが強いかもしれません。
ですが実際は、お客様に対して、不明点の問い合わせに対してわかりやすく説明したり、お客様のニーズを汲み取って解決策を提示する、などといったことが必要となります。
したがって、コミュニケーションのスキルは非常に重要となります。具体的には、以下のような事項です。

           

応募資格(職種①、②共通)

コンピテンシー(行動特性)

労働環境、雰囲気

給与額及び考え方

(背景にある考え方)
労働生産性を高めるには、働いた時間ではなく結果(アウトプット)によって評価される仕組みが望ましいと考えています。
例えば、効率化して多数の顧問先を担当できるようになった、担える業務の範囲が増えた、といった成果については、極力定量的に測定し賞与や手当で直接的に反映するような制度としたいと考えています。

           

募集職種① マネージャー候補(税理士候補)

(入社後に必要となる知識やスキル)

①基本的なバックオフィス業務に関するもの

②税務業務、及び高度な業務に関するもの

           

(採用にあたっての考え方)

こちらのポジションでは「将来的に税理士資格を取得することを目指している方」を対象としています。
税理士事務所の構造的なリスクとして、税理士資格保有者がいなくなると業務を行うことができなくなる、という点があります。
つまり、現状で私が不慮の事故などで業務を行えなくなった場合、従業員の方が職を失ってしまう可能性が高いということです。
そのリスクを低減するためには、自らが税理士資格を取得することがリスクヘッジになります。
また、これは個人的な価値観ですが、独立というライフスタイルは非常に豊かなものになるかと考えています。
その観点でも、JOENで働いていただくことを通して、資格を取得し独立を目指していただきたいという思いがあります。

実際の業務においては、まずは①の知識が業務上必須となりますので、優先して理解していただきます。
そのうえで、②の業務について、実務を通じて徐々に経験を蓄積していただければと思います。なお、並行して税理士資格取得のための勉強も進めていただく必要があります。

なお、税理士として独立して経営をしていくためにはするには、資格だけでなく、他の事務所と差別化するためのノウハウの両方が必要になります。 そういった観点では、JOENで働いていただくことで以下のようなメリットがあると考えています。

           

募集職種② 会計事務所スタッフ

(入社後に必要となる知識やスキル)

           

(採用にあたっての考え方)

税理士資格や独立を目指すわけではないが、

といった方を対象としています。
なお、いわゆる「事務職」とは異なる仕事内容をイメージしていただきたいです。
一般的な事務職というと入力作業や庶務など単純作業が多いイメージがあるかと思いますが、そういった業務はほとんどありません。
お客様とコミュニケーションをとり、適切な経理処理、給与計算、社会保険手続きなどをサポートしていく仕事となりますので、バックオフィスに関する基礎的な知識は習得していただく必要があります。
なお、一通り業務を理解すると、中小企業(社員数名~数十名)のバックオフィス業務を一人で担えるくらいのスキルがつくと思います。
「労働環境、雰囲気」に記載のとおり、時間や場所の制約を受けずに働ける環境を作っていきたいと考えています。
小さいお子さんがいらっしゃる方などでも、柔軟に働いていただくことができるかと考えております。

           

ご応募・お問合せ

ご応募をお考えの方は、まずはrecruit@joen-firm.comまで、メールにてご連絡をお願いいたします。
また、応募するか迷っている方や、ご質問なども歓迎です。遠慮なくご連絡いただければ幸いです。

担当:斎藤